サリバの負傷で緊急出場したラクロワ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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[北中米W杯・準決勝]スペイン 2−0 フランス/7月14日/ダラス・スタジアム

 現地7月14日にダラスで開催された北中米ワールドカップの準決勝で、優勝候補の筆頭格と見られていたフランス代表が、スペインに0−2で敗れた。

 22分にミケル・オジャルサバルのPKで先制を許したフランスは、58分にも相手右SBペドロ・ポロのシュートで失点。キリアン・エムバペ、ウスマンヌ・デンベレ、マイケル・オリーセらを擁す強力攻撃陣も、ゴールをこじ開けられなかった。

 負傷したCBのウィリアム・サリバに代わって、30分から途中出場したマクソンス・ラクロワは試合後、「やはり残念な気持ちが強い」と肩を落とした。

「僕たちは常に全力を尽くそうとした。ただ、いつものようにうまくいかなかった部分もあった。辛いよ...」
 
「グループステージが完璧で、すべてが順調だっただけに、過信があったのか?」という厳しい質問には、「過信はしていなかった。自分たちの実力は分かっていたと思う」と答えている。

 鎌田大地と同じクリスタル・パレスでプレーする26歳のDFは、「自分たちにどんな選手がいるかも分かっていたし、対戦相手への敬意も持っていた。ただ、思い通りにはいかなかった。少し盛り返した時間帯もあったけど...」と唇を噛んだ。

 失意のレ・ブルーは3位決定戦で、意地を見せられるか。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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