大相撲七月場所>◇二日目◇13日◇愛知・名古屋IGアリーナ

【映像】若手力士、元大関・朝乃山にマジ張り手“2連発”

 前頭十枚目・朝乃山(高砂)と前頭十一枚目・若ノ勝(湊川)の一番で元大関・朝乃山に若手力士の“マジ張り手2連発”が炸裂。あまりに激しい相撲に「ガチンコ相撲」「ほぼ右ストレート」などとファンが騒然となった。

 新入幕だった先場所を9勝6敗で勝ち越した若ノ勝。平成15年生まれの22歳で、令和八年一月場所では十両優勝も経験している若手のホープだ。一方、朝乃山は一時は大関という地位まで上り詰めたが、左膝の大きな怪我などで長期離脱を余儀なくされた経験もある32歳のベテラン。

 そんな若手とベテランが土俵の上で激しい真剣勝負を繰り広げた。立ち合いから押し込んでいく朝乃山を、押し返す若ノ勝。白熱の取組に館内が大いに沸く中、若ノ勝の張り手“2連発”が朝乃山の顔面にヒットし、そのまま寄り倒しで若ノ勝が制した。若ノ勝は2連勝、朝乃山は初黒星を喫した。

 客席が大歓声に包まれた一番を受け、実況を務めた高橋大輔アナウンサーが「これはお客さまが盛り上がる一番となりました!」と興奮気味に伝えると、解説の元小結・臥牙丸氏は「なかなか見られないですね、こんな激しい相撲は」と同調した。

 さらにVTRを見た高橋アナが「張り手2連発がありました」と振り返ると、臥牙丸氏は「多分、明日、同じ支度部屋だったら謝っていると思いますよ。『すいませんでした』と言っていると思う」とユーモアを交えながら、若ノ勝の心情を推察していた。

 この取組を受け、ABEMAの視聴者も興奮。コメント欄には「ガチンコ相撲」「ほぼ右ストレート」「しびれたわ」「すげえ気合」「若ノ勝、しびれたわ」「いい張りだった」などの声が並んでいた。(ABEMA/大相撲チャンネル)