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 ◇ネーションズリーグ女子大阪大会第5日 日本3ー2ポーランド(2026年7月12日 大阪市・Asueアリーナ大阪)

 1次リーグ(L)が行われ、2大会ぶりのメダル獲得を目指す世界ランキング6位の日本は、7勝4敗で並ぶ同5位のポーランドと対戦。勝った方が決勝ラウンド(R)進出という大一番に0―2から大逆転勝ちし、最後の1枠に滑り込んだ。決勝R進出は6大会連続。

 第1セットは4―6から5連続失点を喫するなど厳しい立ち上がり。石川真佑主将(エジザジュバシュ)や和田由紀子(ブストアルシツィオ)らを中心に攻めたが、主導権を奪い返せずに先取を許し、第2セットも失った。

 第3セットは和田のスパイクなど終盤2度の3連続得点でもぎ取り、第4セットには佐藤淑乃(ミラノ)がサービスエースを3本決めるなど躍動。0―2からの2連取で最終第5セットに持ち込んだ。

 フルセットとなった第5セットは、得点源の和田がスパイクでけん引。長身の相手にブロックが機能するなどチームで強敵を攻略、最後は佐藤のサービスエースが決まり、15―13で死闘を制した。和田はトルコ戦に続き両軍最多タイの27得点をマークした。

 勝利の瞬間、チームは抱き合って喜び、佐藤や関菜々巳(ブストアルシツィオ)は安どからか、大粒の涙をこぼした。石川も目を潤ませ、感極まった様子で会場の大声援に応え「勝てて良かったです。ニッポンコールよく聞こえました。ありがとうございました」と感謝した。

 22日開幕の決勝R(マカオ)は、開催国の中国と1次Lの成績上位7チームのうち米国、イタリア、ブラジル、トルコ、オランダ、カナダが既に進出を決めていた。日本女子は18年から始まった同大会において、24年の銀メダルが最高成績で唯一のメダル(20年は新型コロナ禍で開催中止)。8月には優勝すれば最短での28年ロサンゼルス五輪切符が得られるアジア選手権(中国・天津)が控えている。