シュート23本の猛攻で圧勝、スペイン監督「喜ぶ理由は無数にある」 EUROとの“2冠”へ「まだ天井ではない」
試合後の記者会見で語った
スペイン代表は現地時間7月2日、アメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルス・スタジアムで、北中米ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でオーストリア代表と対戦し、3-0で勝利した。
ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は「今日、私が喜ぶべき理由は無数にあります。チームが示した素晴らしいパフォーマンス、選手たちが役割を全うしてくれたことを嬉しく思います」と振り返った。
スペインは序盤からボールを支配。前半36分に左サイドのDFマルク・ククレジャからのグラウンダーのクロスをFWミケル・オヤルサバルが左足で流し込み、先制点をマークした。後半21分には左サイドからMFアレックス・バエナが挙げたクロスボールをDFペドロ・ポロが頭で押し込んで追加点。さらに試合終了間際の44分には再びククレジャのクロスをオヤルサバルが右足で押し込んで、ダメ押しの3点目を挙げた。
これでスペインは優勝した2010年南アフリカ大会以来、4大会ぶりに決勝トーナメントで勝利。攻撃陣はシュート23本を放つ猛攻で、守備陣は枠内シュートをゼロに抑えた。圧倒的な内容だった。
試合後にはオーストリアのラングニック監督から「世界王者になるチーム」と賛辞を受けた。2024年の欧州選手権も制し、W杯との“2冠”を目指すデ・ラ・フエンテ監督は「このチームはまだ天井に達していない。今日は素晴らしいパフォーマンスを披露できたが、全ての面において改善の余地がある。まだまだ向上する可能性を秘めている」と自信を見せた。(FOOTBALL ZONE編集部・井上信太郎 / Shintaro Inoue)

