マツコ・デラックス(C)日刊ゲンダイ

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 6月22日放送の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)は冒頭から視聴者がザワついた。

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 MCのマツコ・デラックス(53)がオープニングで、日本時間6月12日に始まったサッカーW杯北中米大会について「今回、行こうと思ってたの」と明かすも、「だけど、入院したじゃん」と続けた。さらに「2カ月も穴開けて、戻ってきて、2カ月休みますって、そんな甘くないから。諦めたのよ、行くの」と、W杯観戦を断念したことを残念そうに語った。

 マツコといえば、2月に首の脊髄の緊急手術を受けて入院したため、3月16日〜5月4日の放送分まで収録を欠席。翌週の11日の放送から番組に復帰した。

 オープニングでは他にも、「すごいのよ。今の日本代表って……こんなに話題にならない?」「中村敬斗がイケメンぐらいしか知らないんだろ、おまえら、どうせ」と、観覧席に向けて興奮気味に語ったものの、視聴者からは《観覧に来てる人たちがほとんどワールドカップに興味がなかった》といった冷ややかな声がXに上がっていた。テレビ誌ライターがこう言う。

「マツコさんが観戦を諦めたと語った際、客席は低めの声で『へー……』と引き気味の反応で、マツコさんが『中村敬斗がイケメンなの知ってる人?』と聞いても、50人ほどの観客の中で手を挙げたのは2人でした。あまりの反応の薄さにマツコさんは少々驚いた様子で、『マジか!』と絶叫してしまうシーンも放送されていましたね」

 その後もしばらくW杯トークが続いたが、観客の反応は薄いまま。そのまま番組はこの日の特集内容に突入したが、「マツコさんにしては観客の関心を掴むのに四苦八苦していましたね」と指摘するのはテレビ番組制作会社ディレクターだ。

「普段のマツコさんなら客席の関心が低い話題はすぐに切り替えるはずですが、この日は話題を変えずにW杯トークを引っ張っていましたね。マツコさんと同じ50代前半の世代は、Jリーグが発足した1993年に20歳前後。日本のプロサッカー黎明期に熱狂した世代ですが、観客はそれこそ20代と思しき女性たちでしたからね。国民全体が熱狂した日韓共催のW杯も02年、もう24年前の話で、生まれていない、覚えていないという20代の方が多い。そもそもW杯に対する“熱量”が違いすぎるでしょう」

 珍しく観覧客の関心を掴み損ねたのは、世代間ギャップが原因だったか。

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