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 ◇W杯北中米大会1次リーグI組 フランス3―1セネガル(2026年6月16日 イーストラザフォード)

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会1次リーグI組第1戦は16日(日本時間17日)、前回準優勝のフランス(FIFAランク2位)がセネガル(同16位)を3―1で下し白星発進。FWキリアン・エムバペ(27=レアル・マドリード)が先制ゴールを含む2得点の活躍で勝利に貢献。大会通算14得点に伸ばし、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシらを抜いて歴代3位タイに浮上。ドイツ代表ミロスラフ・クローゼの大会最多得点記録(16得点)まであと2に迫った。

 試合後のインタビューで「これでフランスは勢いに乗ったのか?」と質問を受けたエムバペは「完全に乗ったとは思わないよ」と返答。「他のチームを見てもわかるように、勝利でスタートを切るのは難しいもの。簡単な試合ではなかったけど、(白星発進したことで)少しでも心の余裕が生まれ、それが助けになるはず」と続けた。

 今日の活躍がメディアから厳しい扱いを受けてきた個人的なリベンジになったのでは?との問いには「いいえ」と一蹴。「リベンジという気持ちはないよ。もし僕が、批判するすべての人々を黙らせるためにプレーし始めたら、80歳までプレーし続けなければならなくなるだろうね」と笑い飛ばした。

 さらに「私は祖国のために歴史を作り、チームが決勝に進出しワールドカップで優勝できるようプレーします」と堂々のV宣言。「すでに6日後にはイラクとの試合があり、グループリーグ突破のためにはそこで勝たなければならないからね」と気を引き締め直していた。