終了間際に一発レッドを食らったモンテスが頭を抱える。第2戦の韓国戦は出場停止だ。(C)REUTERS/AFLO

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 現地6月11日、ついに北中米ワールドカップが開幕し、メキシコシティ・スタジアムではメキシコ代表vs南アフリカ代表のオープニングマッチが開催された。

 アステカの大歓声で勢いに乗る地元メキシコは、開始9分にさっそく先制に成功する。その後も攻勢を仕掛け続けたが、南アフリカの堅守とGKの好守に阻まれて追加点を奪えず、前半は1−0で終了。49分に相手に退場者が出ると、67分にエースのヒメネスが頭で豪快に決めてようやく2−0とした。

 さらに83分には相手に2人目の退場が出る。それでもメキシコは3点目を決め切れず、逆にアディショナルタイムに守備の要で主将のモンテスが一発レッドを食らってしまう。過去7度挑んで2分け5敗だったワールドカップ開幕戦でついに初白星を掴んだものの、かならずしも手放しでは喜べない初戦となった。
 
 メキシコ、南アフリカと同じグループAに属し、第2試合でチェコと戦うのが韓国代表だ。韓国メディアの『MHKスポーツ』は興味深く開幕戦をレポート。「ホン・ミョンボ監督が率いる韓国にとってはなんたる追い風だろうか! メキシコは9人となった相手から2点を奪えたのみで、しかも第2戦の韓国戦では重要な守備の主軸であるモンテスが出場停止となるのだ」と伝え、「やはり南アフリカはグループ最弱か。メキシコにとっては決して笑えない結果だろう」と評した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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