KRY山口放送

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山口市大内地域にある県農業試験場の跡地利用の問題です。

市民から懸念の声が上がっていた周辺道路のさらなる渋滞を防ごうと、隣接する県道からの直接のアクセスに一定の制限を設ける方針が示されました。

県と山口市による検討協議会で、道路や調整池などを整備する方針の案が示されました。

県農業試験場跡地=18.7haの活用については、東側を山口市の地域交流センターなど公的な利活用に、西側を民間による利活用を促進するエリアとして整備する計画となっています。

県が去年行ったパブリックコメントでは、周辺道路の渋滞悪化や、元々ほ場だった場所が舗装されることによる浸水を懸念する意見が寄せられていました。

これらも踏まえ、県と山口市の案には、隣接する県道山口防府線からの直接のアクセスに一定の制限を設けること。

また開発段階に応じて、調整池の整備を随時検討することなどが盛り込まれました。

こうした「基盤整備基準案」は県議会への説明を経て、7月に策定される見通しです。

来年度は東側エリアに整備する地域交流センターの基本設計に取り掛かるほか、民間利活用の西側については2028年度以降の事業者公募に向け、要件の検討などを進めます。