【宝塚記念1週前追い】レガレイラ 意欲的な乗り込み 陣営「中身の濃い調教ができた」
有馬記念4着以来となるレガレイラ(牝5=木村)はWコースで意欲的な乗り込みを消化した。
3頭併せの最内で力強いフットワークを披露。僚馬2頭を見ながら直線で最内を突くと、降りしきる雨を切り裂くようにラスト1F11秒4と鋭く伸びた。5Fも67秒7にまとめ、外オリオアルセーリオ(4歳1勝クラス)に1馬身先着、中フィリオソラーレ(2歳新馬)とは併入。ゴールを過ぎても勢いは衰えず、2コーナー過ぎまで元気よく駆け抜けた。太田助手は「時計的にも十分な負荷をかけられたし、中身の濃い調教ができた」と納得の表情を浮かべた。
昨年の当レースは11着。骨折休養明けで本来の姿を見せられなかった。今年も同じ臨戦過程となるが、同助手は「昨年よりもいい調整ができている」と好感触を口にする。ダノンデサイル、クロワデュノールのダービー馬2頭に加え、昨年覇者メイショウタバルなど超強力メンバーがエントリー。激戦は避けられそうにない。
だが、レガレイラにも24年グランプリホースとしての意地がある。牝馬による4年連続G1制覇となればグレード制が導入された84年以降では08〜11年ブエナビスタ以来4頭目の快挙。「今朝の動きは迫力があったし、まだまだ頑張れる力を持っている。現役屈指の馬が集まるので、しっかり状態を上げていきたい」と力を込めた。
