KRY山口放送

写真拡大

海の幸への感謝の気持ちを捧げる供養祭が31日、周南市の粭島で行われました。

周南市の粭島で開かれた「ふく魚介類供養祭」は市内の水産関係者などで作るふく魚介類供養祭実行委員会が毎年、開いています。

60回目の節目となる供養祭にはおよそ40人が出席しました。

祭壇には周南市の沖合でとれたトラフグやマダイが供えられ出席者が海の恵みへの感謝を込めて手を合わせていました。

ふく延縄漁法発祥の地である粭島。

1877年(明治10年)に考案されたふく延縄漁法は、強く鋭い歯を持つフグを釣り上げるために、縄に長い針がついているのが特徴です。

地元発祥のふく延縄漁法ですが現在、漁に出るのは6人ほどで高齢化や後継者不足が課題となっています。

ふく魚介類供養祭実行委員会 田中豊治さん
「徳山のフグは肉質が良質。徳山の食文化であるフグという のをもうちょっとみんなと一緒 になって元気づけたい」

粭島のフグの延縄漁は秋から春にかけてが最盛期ということです。