目尻のシワは「眼輪筋ほぐし」で変わる。今日からできる、簡単シワ解消メソッド3選
ESSE読者へのアンケートによると、「顔のシワが気になる」と答えた人はなんと77%。年齢サインが出やすい目元こそ、早めのケアが大切です。そこで今回は、美のスペシャリスト・村木宏衣さんに、目元のシワに効果的なトレーニングを教えていただきました。簡単なので、毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。

姿勢の悪化や筋肉の緊張が、「シワ・たるみ」の原因に
年齢を重ねるにつれ、気になってくる顔のシワやたるみ。エイジングデザイナーの村木宏衣さんによると、とくに、パソコンやスマホの操作などで前屈みの姿勢が続くと、猫背になって舌の位置が下がり、それを支えるために食いしばりがちになり、筋肉が硬直。たるみやシワが増えやすくなるのだとか。
「そこで、姿勢をよくして舌の位置を正し、筋肉をゆるめながら鍛えるトレーニングが有効です。今回ご紹介する方法なら、たった10秒程度の動きでもすぐに効果が出ます。さらに継続することで顔の筋肉が鍛えられ、若々しく、引き締まった素顔を手に入れることができますよ」
目尻のシワに効く!眼輪筋リリース
目を囲む筋肉「眼輪筋(がんりんきん)」がかたく収縮すると、皮膚の奥が縮んでシワの原因に。ここをしっかり捉えてまばたきすることで、固まった筋肉がほぐれてふっくらし、シワが解消します。
●1:目尻を軽く引っぱるようにして指で押さえ、固定する
人さし指を折ってカギ形にし、目尻のシワを押さえる。そのまま斜め上に少し引っぱり、目の回りの骨に当たるところで止める。

人さし指を折ってカギ形にし、第一関節と第二関節間の平らな部分を当てる。
●2:筋肉の動きを感じながら、そのまま目をあけしめ

目線は正面に向け、目尻を固定したまま目を10回あけしめする。指で筋肉がピクピク動くのを感じられればOK。反対側も同様に行う。
目の下のたるみに効く!下まぶたトレーニング
目をあけしめするとき、ほとんどの人が下まぶたを使えていないため、下まぶたの筋肉が衰え、たるみやクマの原因に。下まぶたを意識して鍛え、目元をリフトアップしましょう。
●1:眉山の下を指で押さえ、上まぶたを固定する

目線はまっすぐ正面を見て、人さし指と中指の先で眉山のすぐ下を軽く押さえ、上まぶたが動かないように固定する。
●2:下まぶたに反対の手の指を当て、下まぶただけを閉じる

反対側の人さし指と中指で下まぶたを軽く押さえ、下まぶたを引き上げて目を閉じる。下まぶたがピクピク動くのを感じられればOK。10回繰り返し、反対側も同様に行う。

最初はうまくできなくても、下まぶたに意識を向けることが大事。繰り返しているうちにできるようになる。
【ポイント】
下まぶたを押さえている指の重みを感じながら、まぶしくて目を閉じるときのようなイメージで。
おでこのシワに効く!前頭筋クルクルマッサージ
目をあけるとき、おでこの筋肉を使うクセがあると、おでこにある「前頭筋(ぜんとうきん)」が緊張して固まり、シワができます。ここをほぐし、日頃からまぶたを使って目をあけることを意識して。
●1:眉頭の上に、こぶしの平らな部分を当てる

両手を握って第一関節と第二関節の間の平らな面を眉頭の上にしっかり当てる。奥にある骨を感じながら、その場でクルクルと5回もみほぐす。

手をにぎり、第一関節と第二関節の間の平らな面を当てる。
●2:こめかみに向かって位置をずらしながらクルクルとほぐす

位置を少しずつ外側にずらしながら、こめかみまで片側4か所ずつ、1と同様にほぐす。額のまん中、生え際も、中心から外に向かって同様にほぐしていく。
5回×左右各4か所×3列を目安に行ないましょう。

おでこは皮脂が多いので、ティッシュをはさんで行うと滑りにくくなり、しっかりほぐせる。テーブルにひじをついて行ってもOK。
※ 妊娠中やその可能性がある方、持病がある方は事前に医師に相談してください。また、痛みや不調、目元などに異常や違和感を感じるときは行わないでください
※ 効果には個人差があります
