JRT四国放送

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県南の春の訪れを告げるシロウオ漁が、阿南市の椿川で始まっています。

阿南市椿町の椿川河口では、四つ手網と呼ばれる2メートル四方の網で、産卵のため遡上するシロウオをすくいあげる、昔ながらの漁法が春の風物詩となっています。

シロウオはハゼ科の魚で、体長は5センチほど。

地元では「ヒウオ」と呼ばれ、椿町では4人の漁師がシロウオ漁をしています。

福井敬さんはシロウオ漁歴60年以上。

目を凝らしながら、網の上を泳ぐシロウオの群れに合わせて網をすくいあげると、たくさんのシロウオが網の上で踊っていました。

(福井敬さん・75歳)
「きょうはよく魚が見える、大漁です」

この日は風が弱く、川の濁りもなかったため、約1時間で4合ほどのシロウオが獲れました。

椿川ヒウオ組合によると、不漁だった2025年と比べ2026年は豊漁だということです。

椿川のシロウオ漁は、3月いっぱいまで続きます。