渡り鳥が本格的に飛来する時期…鳥インフルエンザに備え消石灰配布 薩摩川内市の養鶏場
2025年は、これまでに北海道や新潟で、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されていてます。薩摩川内市は6日、市内の養鶏場に消毒用の消石灰を配布しました。
高病原性の鳥インフルエンザウイルスは、今シーズン、北海道の農場で2例、新潟で1例確認されています。
渡り鳥が本格的に飛来する時期を迎え、発生のリスクが非常に高まっているとして、薩摩川内市は、300羽以上を飼育する農場に消毒用の消石灰を配りました。対象は29農場。20キロの消石灰が840袋用意され、次から次に養鶏農家が受け取りにきていました。
「絶対に自分のところで出さないように努力する、石灰を有効に使って」
(養鶏農家)
「自分のところが出ることによって他の農場の方も(ニワトリを)出せなくなるので、本当にみんな一人一人気を付けて石灰をまいたり予防をしている」
(薩摩川内市農林水産部・髙原幸浩課長)
「いつきてもおかしくないという感じで、早め早めに市としても対策を打った。かねてから防疫の徹底、消毒の徹底を行っていただきたい」
県内では昨シーズン、3つの農場で高病原性の鳥インフルエンザが発生し、約32万羽が殺処分されています。
