YouTubeチャンネル『助産院ばぶばぶ 』で、12人の子を育ててきた助産師HISAKOさんが「しつけはいつから必要でしょうか?」という動画を公開。自身の体験とともに、子育て中の親が悩みがちな“しつけ”の考え方について独自の視点を語った。

今回の動画は「1歳7ヶ月の娘に対していつからしつけが必要か?」という視聴者の質問からスタート。HISAKOさんは「しつけというものを、重たく考える時点で、まずもうダメですね」と発言し、「しつけなんて私、いらんと思っています」と、育児本に書かれている通りに親が完璧にしようと悩みすぎないでほしいと語る。

「小学校入るまでに親がやるべきは、温かい食事、快適な寝具、きれいなお洋服を用意し、たくさんかまってあげる。その四つができれば、あとは何にもいらんのちゃうかなと」と、子育ての本質は生活や愛情の“基本の積み重ね”だと持論を展開。「行儀や礼儀は、親が言い聞かせてすぐにできるようになるものじゃない」とし、ママ自身の普段の姿を見せていく中で、子供が自然に覚えていくものだと繰り返し強調した。

また、家の中のママと外でのママ、電話を取る時など「人は外面と内面を上手に使い分けて生きている。それを見せて育てるのが実践的なしつけ」だと続け、「大好きなママの姿を、子供は365日スキャンしてる。それで十分」と語った。

さらに、中学生の娘の話や、興味に任せて家財を投げた8歳男児のエピソードを交え、「子供の好奇心や失敗は大きなチャンス」と母親らしいダイナミックな視点を披露。「一つ一つのトラブルやマナーの不足に目くじらを立てすぎず、何年単位で子供の成長を見守る“親の余裕”と“信頼”が大事。大人が叱ったからすぐ直るわけでも、自分の思い通りになるわけでもない」と断言した。

「1+1は無限大。それが子育て」「しつけを目先の出来不出来で判断せず、10年、15年先の我が子の姿を想像してほしい」「親の正しいと思う姿、内面も外面も、そのまましっかり見せることが一番のしつけ」と熱く語り、動画を締めくくった。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ!多くのママに関わってきた経験と自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。キレイゴト抜き方法論をお伝えする『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です!YouTube登録者数60万人