YouTubeチャンネル『12人産んだ助産師HISAKOの子育てチャンネル』にて、助産師のHISAKOさんが「保育園落ちた…待機児童問題に直面!次に何をすればいい?地域差が生む保育園問題、あなたの街は大丈夫?【お手紙シリーズ】」と題した動画を公開。保育園を希望していたものの「認可保育園に全落ちしてしまい、今後が不安」と悩むママからの切実な声を紹介しながら、全国で未だ続く待機児童や保育園入園の厳しい現実について語った。

視聴者ママからは「早く保育園に預けて仕事を続けたいのに全滅。認可外も空きがほとんどなく、社会に拒絶されている気持ちになる」と悲痛な叫びが寄せられた。これに対しHISAKOさんは、「頑張らんでええよ。適当でええよ」とまずは心情に寄り添いつつ、現状を鋭く分析。「待機児童が減ったと言われるものの、場所によっては全滅という家庭も多い。都心部や大都市は保育園が足りず、立地や利便性で更に競争が激しい」と地域格差の深刻さを訴えた。

また「受け皿になる保育園がないねん。いくらお金もらっても、そこ補助するって言ってくれても、預け場所がないんですよ」と政府の少子化対策の“ズレ”を指摘。保育士の待遇にも触れ、「命を預かる国家資格の仕事なのに、給料はびっくりするほど安いし激務。潜在保育士を掘り起こすには待遇改善が不可欠」と現場の過酷さと施策の遅れに警鐘を鳴らした。

点数制や区役所を通じた入園制度の変化、駅近など人気園への集中、“待機児童ゼロ”の表面的な数字のカラクリなど、HISAKOさんならではの経験談や独自の視点も交え、「希望する園に安心して預け、誰もが子育てを楽しめる社会づくりが必要」と提言した。

最後には「諦めずに認可外やベビーシッター、小規模保育など全方位でチャレンジして」「たとえ今は道が閉ざされても、後から『あの時が転機だった』と違う道に出会える可能性もある。切羽詰まった気持ちを無理に前向きにするのは大変だけど、なんとか“生きて”いってほしい」とエールを送った。

自身の25年超の子育て経験に基づいたリアルな本音と、「世の中の頑張るママさんたちが、もっと安心して、楽しく子育てできる社会になってほしい」との切なる願いで動画を締めくくっている。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ!多くのママに関わってきた経験と自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。キレイゴト抜き方法論をお伝えする『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です!YouTube登録者数約60万人