動画『店舗運営の赤字は本部の責任か、オーナー側か?フランチャイズが上手くいかない原因について解説します。』で、脱・税理士として知られる菅原氏がフランチャイズビジネスのリアルについて熱く語った。「俺はもう脱サラして、このFC事業でオーナーになってずっとやっていくんだって思っとったらあかんよね」と、安易な独立志向の危険性に警鐘を鳴らしている。

フランチャイズ本部の責任が取り沙汰されがちだが、菅原氏は「本部が良くないのもあるし、オーナーさん、加盟した人が良くないケースもある」と両面に原因があると持論を展開。実際に顧問先のFC加盟店では成功事例も多く、「上手くいってる人といってない人の違い」について、踏み込んだ議論を展開した。

コンビニ業界の例としては、問題が多いと言われるセブンイレブンに対し、ファミリーマートではオーナーから本部への不満が少ないという実例を挙げ、「セブン辞めてファミリーマートやってる人もおるかな」と証言する一方、「コンビニって言っても、評判が分かれるよね」と業界内の差異に言及。また、ココイチやアパホテル、マクドナルド、ワークマンなど複数のチェーンに触れ、「本部の経営者の資質が全部反映される」と強調した。

一方で、「一時期のブームに乗っかって加盟するから失敗する」「FCってある意味ブームや」と、短期的流行のビジネスモデルへの安易な参入を批判。「ブームじゃないものを選ばなあかん」「脱サラしてはいけない。いきなりFCやる人は、失敗する人も多いよね」と、経営者としての見抜く力と覚悟を強く促している。

「FCはお金さえ出せればノウハウ、マニュアル全てが手に入るもんで、安易に始めちゃう人が多い。経営者経験がないとボロが出て、それがお客さん離れにつながる」と指摘。本部の経営者選びの重要性についても「本部の経営者は徹底的に経歴調べたほうがいいよね」「過去に失敗してる人だって中にはおるで」とその見極めのポイントを解説した。

動画の終盤では「FCに加盟するオーナーも、選ぶ自己責任があるから、安易な気持ちで飛び込んじゃあかんね」と改めて自己責任の大切さを訴え、「説明会とかはいい話ばかりするから、悪い店もちゃんとリサーチして慎重に選ぶことが重要」と呼びかけた。さらに、「まずは経営者としての資質を身につけることも大切かなと思います」と語り、締めくくっている。

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