YouTubeチャンネルで公開された『優秀な幹部と無能な幹部の明確な違いは何か?見極めるための基準をお伝えします!』で、脱・税理士の菅原氏が登場。様々な会社の経営会議に出席してきた経験を生かし、幹部として本当に大切な要素や“やってはいけない行動”について独自の視点で語った。

冒頭、菅原氏は「こういうのが一番あかんね。チームを崩壊させるね」と強調。幹部の優劣を分ける最大のポイントは「自分の実績より部下の実績を重視できるかどうか」にあるとし、「幹部っていうのは、そもそも実績を出しているのが最低条件。その後は“部下に実績を上げさせること”を重視できるかが問われます」と語る。部下に成果を託し、組織全体の底上げに貢献する姿勢が不可欠だと繰り返し訴えた。

次に、「社長の決断を成功に導く」点を挙げ、「自分が納得し切らなくても、社長の決断には全力で従い、それを正解に導こうとする姿勢が重要です」と独自の見解。議論の余地があったとしても、最終判断には従い、結果へコミットする“推進力”も幹部の資質だと述べた。

また、「自分がいなくても組織が回る仕組みを作ろうとしているか」を判断基準に据えつつ、「結局ね、あの人がいなきゃ仕事が回らんって思っても、まあまあ意外と回るもんなんですよ」と語るなど、“仕組み化”の大切さを力説。「危機感を持ち、安泰と思ったらあかん」と経営上の緊張感を忘れない姿勢を求めた。

さらに、「部下と頻繁にコミュニケーションを取る」ことを重視し、「ほとんどの社内問題はコミュニケーション不足から生じます」「おすすめは月1回の1 on 1ミーティング」と実践的なノウハウも披露。フィードバックでは「厳しく言うことも時には必要だが、褒めることも忘れてはいけない」とバランスを強調する一方、「感情的に怒ってはいけない。改善すべきは人ではなく、事実や仕組み」と説いた。

終盤、幹部のあるべき姿を「できないことは手放して、任せる勇気を持つ」こととまとめつつ、「感情的に怒るのはやめ、事実を見て改善策を探る柔軟性が大切」と語った菅原氏。「結局、伸びている会社には優秀な幹部がいる。今日の動画で紹介した基準がどれだけ当てはまるか、自分や周囲をぜひチェックしてほしい」と視聴者に呼びかけて締めくくった。

動画ではこのほか、菅原氏独自のプライベートトークとしてサウナや銭湯へのこだわり、薄毛対策の個人的な工夫なども飛び出し、軽妙かつ親しみやすい語り口が印象的だった。

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