“M-1王者”ウエストランド井口、毒舌ネタの賛否にコメント

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漫才日本一を決める「M-1グランプリ2022」(12月18日)で優勝したお笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之(39歳)が12月20日、自身のYouTubeチャンネルを更新。毒舌ネタへの賛否があることについてコメントした。  

ファンにM-1優勝を報告する動画の中で、井口は「あんなネタですから、もちろん賛否があるのはしょうがないですね。それだけM-1という大会がデカい大会なってるということなので、もちろん、いろいろ言う人はいるのはしょうがないですし、不快な気持ちにさせてしまった方々には申し訳ない気持ちではあります」とコメント。

そして「もしね、仮にね、僕のことを応援してくれてたりとか、ウエストランドのネタ面白いと思ってくれた人がね、そういうTwitterとか、ネットの良くない悪口を書いてるね、悪口っていうか、僕らのことを悪く言うような書き込みを見て、気に病む必要はないんでね。それはやめてくださいっていうか、その必要は本当にないんで。なんで自分はウエストランド面白いと思ったのに、こんなこと言われ泣きゃいけないんだって憤る必要もないですし、それをね、わざわざツイートする必要もないので」と語る。

井口自身は「僕もやっぱバタバタもしてますし、いろんなところで、いろんな反響がね、たぶんたくさんあると思うので、エゴサーチもしてもしきれないというか、あんまり意味がないくらいの感じなので、別にめちゃくちゃ悪い意見を、言うほど目にしてるって感じもない」そうで、「仕事の現場に行けばみんな祝福してくださってますから、全然僕は大丈夫なので」とのこと。続けて「僕のことを応援してくれたり、面白いと思ってくれた人がわざわざ嫌な書き込みを見て、落ち込む必要はないですし、それをわざわざ発信する必要はないんで、それだけちょっと…楽しく見てくれたらな、とは思っております」と語った。

また、「前にも同じようなことを言ったんですけど、僕がね、嫌な書き込みを見てないのに、僕がフォローしてるような、僕らのことを応援してくれてるような人が『こんな嫌なこと書いてあった、なんなんだ』みたいなことになっちゃうと、『あ、そんな嫌なこと書いてるんだ』って僕が思うだけなので、わざわざツイートする必要もないですし、気に病む必要もないですからね。そういうもんですから。それだけM-1が影響力がある大会ということなので、むしろね、いろんなところで話題に出るようになったというぐらいで、僕は嬉しく思っておりますから。不快な気持ちにさせてしまった人には申し訳ない気持ちはありますけど、それだけになったんだという嬉しさはありますから、皆さんが、応援してくれてる皆さんが気に病む必要は一ミリもないということだけ、また改めてお伝えしておきたいと思います」と、ファンに呼びかけた。

☆過去のM-1優勝者

2001年(第1回) 中川家
2002年(第2回) ますだおかだ
2003年(第3回) フットボールアワー
2004年(第4回) アンタッチャブル
2005年(第5回) ブラックマヨネーズ
2006年(第6回) チュートリアル
2007年(第7回) サンドウィッチマン
2008年(第8回) NON STYLE
2009年(第9回) パンクブーブー
2010年(第10回) 笑い飯
2015年(第11回) トレンディエンジェル
2016年(第12回) 銀シャリ
2017年(第13回) とろサーモン
2018年(第14回) 霜降り明星
2019年(第15回) ミルクボーイ
2020年(第16回) マヂカルラブリー
2021年(第17回) 錦鯉
2022年(第18回) ウエストランド