初回に18号ソロを放ったエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

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「日本の二刀流スターがアストロズ戦で怪力を見せつけた」と紹介

 米大リーグのエンゼルス大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地アストロズ戦の第1打席で2試合ぶり18号ソロを放った。右翼2階席に叩き込んだ圧巻のパワーに、台湾メディアも「超級怪力」と絶賛している。

 圧巻の一撃だった。大谷は初回2死の第1打席でクリスチャン・ハビアー投手のスライダーを完璧に捉えた。敵地を沈黙させた18号は先制ソロに。これに反応したのは、日米メディアばかりではなかった。台湾紙「蘋果新聞」は、見出しに「超級怪力」という迫力十分の漢字4文字を掲載。「大谷が低めのボールを2階席まで運んだ。18号炸裂」と特集した。

「日本の二刀流スター、大谷は今日のアストロズ戦で怪力を見せつけた」と規格外のパワーを評価した上で、6月の好調ぶりにも改めて注目。「彼は素晴らしい投球を見せていた。1か月4勝で、防御率は1.52まで下げた。6本塁打、17打点で、月間4勝と6本塁打以上を記録した史上初の選手になった」と称賛した。

「今日は7月で大谷の初試合だった。彼は6月のクライマックスを継続している」と持続する好調ぶりを高く評価。二刀流旋風は台湾にも届いている様子だ。

(THE ANSWER編集部)