ホラーとテクノロジーを融合したコンテンツで怖いもの好きを楽しませてきた株式会社闇が、『和ハロウィーン in 東京ドームシティ アトラクションズ』を開催。東京都文京区の東京ドームシティアトラクションズにて、2019年10月4日から11月17日まで開催される。

『和ハロウィーン』で実施されるホラーアトラクションやイベントをご紹介する。

ホラーVR『怨霊の金縛り屋敷』

ホラー通信でも以前レポートした寝ながら体験するVR『怨霊の金縛り屋敷』が東京初上陸。布団に寝て体を固定された状態(=金縛り)で体験するこのVRは、身動きの取れないなかで怨霊が大接近してくるという鳥肌必至のホラーVR。立体音響、臨場感MAXの振動装置でさらに恐怖を盛り上げる。しかし、横になっているのでVR酔いがないというある意味優しい仕様(怖いけどね)。

ホラー通信の体験レポートはこちら。仕様は異なっている可能性もあるのであくまで参考までにどうぞ。

『怨霊座敷』秋の特別企画『お化け屋敷の深夜巡回』

東京ドームシティアトラクションズに常設されている、お化け屋敷プロデューサー・五味弘文によるお化け屋敷『怨霊座敷』が特別仕様にアップデート。

“閉館後の真夜中のお化け屋敷”という設定で、来場者は警備員になりきって、懐中電灯だけを頼りに真っ暗な館内を見回ることになる。「誰もいないはずのお化け屋敷から、何者かがいる」という報告が入り……。そこに潜んでいるのは果たして?

なお、実施は16時から21時までとなっており、開園から15時までは通常の『怨霊座敷』を体験できるため、一日いて両方体験するのもアリだ。

『盆踊りハロウィーン』

鐘の音が鳴ると、どこからともなくお化けが現れる……。そんなおばけたちと一緒に、仮装して盆踊りを楽しめるのが『盆踊りハロウィーン』。ま、まさしく“死霊の盆踊り”じゃないか……! というのはさておき。

盆踊りには今回のイベントのために書き下ろされたテーマ曲『ニッポンハロウィーン音頭』が使用される。作詞と歌唱は『妖怪ウォッチ』シリーズのテーマソングでおなじみの葵 夏美さんなので、キッズも大喜びだ。

どんなホラーな仮装をするか? あるいは正統派な浴衣スタイルで臨むか? 仮装プランを考えつつ、しっかり曲を覚えて死霊たちとの盆踊りに臨もう!


動画が表示されない方はホラー通信の元記事をご覧ください

このほかには、自分だけのお面を作れる『狐のお面屋さん』が登場。また、会場内のマリオンクレープでは『和ハロウィーン』限定のおばけチップスをあしらった紫芋アイス+黒ごまソースの和スイーツなクレープも登場する。

各種アトラクションとイベントの詳細は公式サイトにてお確かめを。

『和ハロウィーン in 東京ドームシティ アトラクションズ』
開催期間:2019年10月4日(金)〜2019年11月17日(日)
開催場所:東京都文京区後楽1-3-61「東京ドームシティ アトラクションズ」内の各イベント会場
公式サイトURL:https://wa-halloween.com

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』