1990年にリリースされたWindows 3.0で採用されていたグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)が「Windows File Manager」です。Windows File Managerは2018年にオープンソース化されていましたが、ついにMicrosoft Storeから無料で入手できるようになりました。

Windows File Managerを入手 - Microsoft Store ja-JP

https://www.microsoft.com/ja-jp/p/windows-file-manager/9p7vbbbc49rb



「Windows File Manager」はWindows 3.0向けに提供されたGUIで、後のWindows95から使われる「Windows Explorer」の源流となりました。それまでは、ファイルのコピーや削除などはMS-DOSのコマンドで行っていましたが、Windows File Managerはアプリケーションウィンドウの中に複数の子ウィンドウを表示させ、アイコンによってファイルを視覚化。それによって直感的な操作が可能となりました。

そんなWindows File Managerは、Microsoftの元スタッフであるCraig Wittenberg氏によって2018年4月にオープンソース化され、GitHubで公開されていました。

Windows 3.x時代に使われていた「ファイルマネージャ」のソースコードがGithubで公開される - GIGAZINE



Microsoft Storeで配布されているWindows File Managerのシステム必要条件はWindows 10のバージョン16299.0以降となっていて、32bit版・64bit版・ARM版に対応しているとのこと。Microsoftアカウントにログインした状態でMicrosoft Storeの配布にアクセスし、「入手」をクリックすると、ダウンロードとインストールが始まります。



インストールが終了すると「起動」のボタンが表示されるのでクリック。



Windows File Managerを起動するとこんな感じ。各メニューはちゃんと日本語化されていて、問題なく使用することができました。また、Windows 3.x時代には搭載されていなかったコピー・切り取り・貼り付けのショートカットやOLEのドラッグ&ドロップもサポートされています。