■高支持率の政権を待ち受ける“高転び”永田町には、昔から「高転び」という言葉がある。戦国時代、毛利家の家臣だった安国寺恵瓊(あんこくじえけい)が、当時権勢の絶頂期にあった織田信長について「信長の全盛は3年から5年で終わる。やがて公家になるかもしれないが、その後には高転びに転んでしまうだろう」と予言したことに由来すると言われている。確かに、権力の階段を駆け上がった政治家が、思わぬことで足を掬われる。ある