スペイン代表のガビ(9番)に暴行したアルゼンチン代表のパレデス(5番)。(C)Getty Images

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 スペイン代表は現地7月19日、北中米ワールドカップの決勝でアルゼンチン代表と激突。延長戦の末に1−0で勝利し、16年ぶり二度目の優勝を果たした。

 スペイン紙『MUNDO DEPORTIVO』は、対戦国が試合後に見せた態度を取り上げた。「アルゼンチンの醜い姿:スペインがトロフィーを掲げる瞬間、背を向ける」と見出しを打った記事を掲載し、次のように報じている。

「アルゼンチンは、スペインとのW杯決勝で、タイトル以上のものを失った。試合終了後、リオネル・スカローニ監督率いる選手たちの問題行動が浮き彫りとなった。レアンドロ・パレデス、ナウエル・モリーナ、さらにはスタッフのファビアン・アジャラまでもが、スペイン代表の選手たちと口論や小競り合いを繰り広げ、一部では暴力行為にも発展した。

 パレデスがエリク・ガルシアやガビに暴行した様子や、アジャラがダニ・オルモに手を出した場面は、すでにSNS上で大きな話題となっている。しかし、それだけではアルゼンチンの“負け惜しみ”は終わらなかった。スペイン代表の選手たちが表彰式に参加している間、アルゼンチンの選手たちは彼らに背を向けたのだ。

 通常、敗れたチームは、ライバルが優勝トロフィーを掲げる瞬間を見届けるものだ。しかし、アルゼンチンの選手たちは、スペインがメダルやトロフィーを受け取っている間、メットライフ・スタジアムのゴール裏に陣取る自国サポーターのもとへ向かった」
 
 同紙の公式Xによれば、スペイン代表のダニ・オルモは、アルゼンチン代表の面々が背を向けたことについて問われると、「気にしていない」とコメント。そのうえで、「勝敗だけではなく、世の中にどのような振る舞いを見せるかも大切だ。我々は多くの世代や子どもたちの手本となる存在であり、アルゼンチンの選手たちにも、あらゆる面で模範となってほしい」と語ったという。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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