「私には無理」大相撲、花道脇に“背筋ピン”で鎮座する大物の姿にファン驚嘆 「心から相撲が好きなんだな」

<大相撲七月場所>◇三日目◇14日◇愛知・名古屋IGアリーナ
伝統的に「酷暑」として知られる名古屋場所の三日目、十両のアツい取組が行われる中、花道脇の特等席で背筋をピンと伸ばして鎮座する大物の姿をカメラが捉えた。この日、日本列島は記録的な暑さとなったが、そんな中、現地に駆けつけて観戦する姿に「私には無理」「元気だなぁ」「心から相撲が好きなんだな」といったリスペクトの声が相次いだ。
注目のシーンは十両六枚目・風賢央(押尾川)が、十両七枚目・明生(立浪)を押し出しで下して2勝目を挙げた一番でのこと。
両力士が仕切り動作を繰り返す中、東の花道脇の席で誰よりも美しい姿勢を保って土俵に熱視線を送っていたのは、元NHK大相撲実況アナウンサーで、現在は相撲ジャーナリストとして長年角界を見守り続けている杉山邦博さんだ。御年95歳を迎えた大レジェンドの健在ぶりは、土俵上の熱戦と同じくらいファンの視線を釘付けにした。
この日の日本列島は、午後3時までに全国の35度以上の猛暑日地点数が167地点に達し、今年初めて100地点以上を記録する過酷な気候となっていた。しかし、昨年から会場が最新の空調設備を完備した「名古屋IGアリーナ」に代わったことも手伝ってか、杉山さんは酷暑を微塵も感じさせない様子で、力士の息詰まる攻防を見つめ続けた。
そんな杉山さんの驚異的なバイタリティに対し、ABEMAファンやXでは「この暑いのに名古屋まで行って相撲見るのは私には無理」「もう95歳だよ」「元気だなぁ」と圧倒される声が上がる一方、「大相撲ファンを安堵させる」「体調に気を付けて、大相撲観戦満喫してください」といった、その深い相撲愛に心打たれる温かいコメントが多数寄せられていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
