武豊騎手と 第89回 日本ダービーを勝ったドウデュース

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 日本最大の競走馬のセリであるセレクトセール2026(主催・一般社団法人日本競走馬協会)が7月14日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで2日目を迎えた。2日目は今年生まれた当歳馬が上場された。

 上場番号341番の「コッパの2026」(牡、父ドウデュース)は5000万からのスタート。すぐに2億円の入札があり、会場には大きなどよめきの声。最終的に2億5000万円で落札された。武豊騎手とのコンビで2023年の有馬記念など、G1を5勝したドウデュースの初年度産駒で、4頭目の登場で初の億超えとなった。

 母はアメリカの重賞勝ち馬で、半兄には24年関屋記念を勝ったトゥードジボンがいる血統。購買者は(株)ミクニ。

 吉田哲哉氏(生産者・社台ファーム副代表)「(この落札額は)全くの想定外でしたね。ドウデュースの産駒が何頭かいるなかで、一番目立つのはこれじゃないかという声をいただいていました。スピードのあるお母さんにつけて、ドウデュースの長い部分とちょうどうまく調和して、いい馬体に出たのかなと思います。ハーツクライ産駒の種牡馬は脚元の難しい馬が多いんですが、ドウデュースはそんなところもなくて、クラシックの距離にピッタリかなと思います。逆に短い距離があまり分からないなと思っていたんですけど、この馬はどちらでも対応できそうですね。

 上(トゥードジボン=2024年関屋記念制覇)も当然走っていますから、期待はしていたんですけど、ちょっとこういうふうな展開(入札額が一気に跳ね上がる)はあまり想像していなかったですね。ここ10年で一番どよめいたんじゃないかというくらい。ビックリしましたけど、期待に応えられるような馬になると思います。

 新種牡馬がこの調子でどんどんいい結果を出してくれると、ありがたいですねと。第2のエフフォーリアかと思って頑張ります」