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県立博物館は7月1日、これまでにも多くの化石が見つかっている勝浦町の地層「ボーンベッド」で、国内最古級となるトカゲ類の化石が発見されたと発表しました。

今回発見されたのは、国内最古級となるトカゲ類の顎の化石です。

約1億3000万年前の白亜紀前期に、陸上で生活していた種類とみられます。

2023年5月に、勝浦町の地層「ボーンベッド」から発掘されたもので、長さ約1.1センチ、高さ約5.5ミリです。

県立博物館によりますと、白亜紀前期のトカゲ類の化石は、これまで石川や福井などで発見されていますが、中央構造線より南で見つかったのは今回が初めてだということです。

(県立博物館・辻野泰之 上席学芸員)
「日本海側からいくつかのトカゲの化石が見つかっているが、そのどれとも違うので、もしかしたら新種になるかもしれない」
「トカゲ類の進化を考える上でも、非常に重要な発見かなと思います」

この化石は、9月30日まで徳島市の県立博物館で一般公開されています。