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 ◇インターリーグ カブス―アスレチックス(2026年6月3日 シカゴ)

 カブス鈴木誠也外野手(31)が6月3日(日本時間4日)、本拠地でのアスレチックス戦に「4番・右翼」で出場。0−2の2回無死先頭打者第1打席で相手先発のスプリングスから、5月8日(同9日)のレンジャーズ戦以来、23試合ぶりの8号ソロを放った。本拠地ファンも総立ちで熱狂だ。

 待望の快音は豪快弾だった。右腕が5球目に投じた91.6マイル(約147.4キロ)の直球を弾き返した打球は、左翼席奥深くに突き刺さった。打球速度108.9マイル(約175.3キロ)、飛距離408フィート(約124.4メートル)、打球角度32度の放物線は、白球を強く叩いた鈍い打球音を響かせた。

 一時は3割を超えていた打率も5月中旬から急降下。直近20試合で77打数13安打の打率.169、打点はわずかに3で26三振を喫するなど苦しんできた。チームも5月16日(同17日)ホワイトソックス戦から26日(同27日)パイレーツ戦まで10連敗を喫し、首位陥落。鈴木の不調がチーム状態に直結している部分もあった。

 それでも着実に実績を積み重ね、メジャー5年目を迎えた男は夏場に向けて徐々に調子を上げてきた。27日(同28日)のパイレーツ戦から4試合連続安打を記録。29日(同30日)のカージナルス戦では今季3度目の1試合3安打を記録した。ここ2試合は無安打だったが、再び息を吹き返した。