ソン・フンミン、今夏のトッテナム退団を発表「キャリアの中で最も難しい決断」
スパーズのアジアツアーでソウルに凱旋しているソンは、2日のプレスカンファレンスで「この夏にクラブを去る決断を下したことをお知らせします。私のキャリアで最も難しい決断でした」と、今夏に約10年過ごしたクラブを去ると明かした。
「長い間一緒に過ごした数人とだけ話しました。彼らは残念に思っていますが、敬意を表してくれています。ベン(デイヴィス)とはとても親しいし、将来について何度か話しました。明らかに彼らは僕の決断を尊重してくれています。毎日5、6時間は一緒にいるので、おそらく家族よりも一緒にいる時間が長いでしょうから、チームメイトに伝えるのはとても難しいです。彼らは残念がっていましたが、同時に祝福してくれました」
現在33歳のソンは、若くして韓国を離れてハンブルガーSVの下部組織に加入し、ブンデスリーガでプロデビュー。レヴァークーゼンを経て、2015年夏からスパーズに加入した。イングランド代表FWハリー・ケイン(現バイエルン)らとともに攻撃陣をけん引し、公式戦通算454試合の出場でクラブ歴代5位の173ゴールを記録。2021−22シーズンにはアジア史上初のプレミアリーグ得点王に輝いた。
2023年夏からは元フランス代表GKウーゴ・ロリス(現ロサンゼルスFC)やケインらの退団に伴ってキャプテンに就任した。2024−25シーズンはヨーロッパリーグ優勝を果たし、クラブ史上17年ぶりのメジャータイトルを置き土産に退団することになる。メジャーリーグ・サッカー(MLS)やサウジ・プロフェッショナルリーグからの関心が噂されるが、スパーズのレジェンドは果たしてどのような決断を下すのだろうか。
