夫の部屋で見つけた“怪しげなノート”を開いてみたら…→夫が隠していた“秘密”にドン引き

アリーナでの観戦時には、ライブのような演出にも目を奪われます。
川瀬亜弥さん(仮名・35歳)は夫・翼さん(仮名)の影響を受け、結婚後には一緒にバスケ観戦を楽しむようになりました。
しかし、日を追うごとに夫の気持ち悪い一面が明らかになり、近頃は夜も“ご無沙汰”なんだとか。
亜弥さんと翼さんは、マッチングアプリで出会いました。インドア派で控えめなタイプの亜弥さんに対して、翼さんは社交的でアクティブ。
話が合うか不安だったものの、翼さんからの猛アプローチに根負けして交際をスタートさせました。
もともと、スポーツ観戦にあまり興味がなかったという亜弥さん。しかし、交際中に翼さんとBリーグの試合を観戦をしたことを機にすっかりバスケ好きになります。
「それまでこれといった趣味がなかったので、熱中できるものと出会えてうれしかったです。彼のおかげで世界が少し広がった気がしました」
さらに、この出来事を通じて亜弥さんのなかで翼さんを見る目までもが変わったそう。
「この人と一緒にいたら、これまで知らなかった世界が知れるかも」。そう思い、交際からわずか半年ほどでされた彼からのプロポーズも受け入れ、スピード婚となりました。
◆夫が撮影したチアガールの写真にドン引き
結婚後も亜弥さん夫婦は月に2回ほど、試合が行われるアリーナへ足を運び、地元のバスケットチームを応援し続けました。
充実した日々を過ごせていることを亜弥さんはうれしく思いつつも、ひとつだけ気になることが。それは翼さんの観戦態度です。
「試合の合間にチアガールが出てきてダンスを披露する場面が何度かあるのですが、そのたびに夫は写真を連写するのです。結婚前はそんなこと、しなかったのに……」
妻である自分が隣にいるのに、ほかの女性を撮影してほしくない。そう思った亜弥さんは不満を翼さんにぶつけました。
しかし、「ダンスがすごいなと思って撮ってるだけだよ。それに観戦の楽しみ方って人それぞれじゃない?」と言いくるめられてしまいました。
「だから、なんとか気持ちを切り替えて、夫の行動を気にしないようにしていました。
でも、やっぱり割り切れなかった。夫がどんな写真を撮っているのかが気になり、ある夜こっそりスマホを見てしまったんです」
そこには、チアガールの足や胸をズームで撮影した写真が大量にありました。亜弥さんは夫を気持ち悪く感じるようになってしまいます。
◆夫が書いた官能小説(!)を発見してしまう
スマホをのぞき見したことは言えない。でも、このままモヤモヤしていたくもない。もう一度、夫に自分の気持ちを伝えてみようか……?
そう悩むようになった亜弥さんはその後、よりドン引きしてしまう秘密を目の当たりにしてしまうのです。
ある日のこと、翼さんは友達との飲み会で酔いつぶれて帰宅。嘔吐したため、亜弥さんは夫の自室へ着替えの洋服を取りにいきました。
普段は入ることがない夫の自室は、イメージしていたよりも綺麗だったそう。だからこそ、机の上にあった一冊のノートが目に止まりました。
「本能的に見ちゃいけないと思いましたが、開かずにいられませんでした」
すると、そこにはスマホに撮りためてあったようなチアガールの写真がびっしりとコレクションされていたそう。亜弥さんは夫の収集癖にあらためて驚きつつ、ページをどんどんめくっていきました。