未来の家電生活が見れる! SwitchBotが実現するスマートホームの世界
「Matter」というスマートホーム共通規格に対応したIoT機器が登場し始めたからだ。
そこで今回は、SWITCHBOT株式会社のSwitchBot製品によるスマートホームの未来についてまとめてみた。
■スマートホームとは? バラエティーに富んだSmartBot製品
スマートホームは、家電やセンサーをインターネットに接続して、自動化あるいは遠隔操作を可能とし、従来よりも快適な生活を実現する。
たとえば、外出先からスマートフォンを使用して消し忘れた自宅の照明を消すことができたり、帰宅時間に合わせてエアコンの温度調整したりできる。
こうしたスマートホームを実現するためには、少し前まではスマートホーム対応の家電やセンサーを必要としており、対応家電への買い替えが必要となることが普及の足かせにもなっていた。
しかし最近では、スマートホームに対応していない家電製品をスマートホーム家電化できる製品やサービスも広がりをみせている。
今回紹介するSwitchBotも、まさにそうした製品やサービスを展開している。

SwitchBotシリーズによるスマートホームの例
2023年3月の発表会で展示されていたSwitchBotシリーズの製品を紹介しよう。
〇SwitchBot ボット
指で押すスイッチがついた家電の電源をオン・オフできる。
家庭の照明のスイッチをスマート家電化したいときに使用する。
〇SwitchBot プラグミニ
家電とコンセントの間に接続すれば、スマートフォンで家電の電源をオン・オフできる。
たとえば、指定した時間にスタンドの照明をつけたり、消したりできる。

左のコンセント状の商品がSwitchBotプラグミニ、中央の小さな四角い商品がSwitchBotボット
〇SwitchBot カーテン
スマートフォンやスマートスピーカーを使って、カーテンの開閉を遠隔操作できるようになる。
朝になったらカーテンを開ける、夜になったらカーテンを閉めるといったことが可能だ。
また、夏や冬にカーテンを自動的に閉めることで、室内の温度を維持できるため、省エネ対策にもなる。

カーテンの上部に設置されているのが、SwitchBotカーテン
〇SwitchBot スマートロック
自宅のドアの施錠を自動化する。
スマートフォンアプリでソアの施錠ができるため、家族が鍵を家に忘れても心配はいらない。

ドアに設置されている黒い機器が、SwitchBotスマートロック
こうしたSwitchBot製品は便利だが、ひとつひとつコントロールするのは面倒だ。
そこで登場したのがSwitchBot ハブであり、機能を強化したSwitchBotハブ2が2023年3月24日に発売された。
■SwitchBotを一元管理できる、SwitchBot ハブ 2
SwitchBotハブ2は、文字通りにSwitchBotを管理するハブとして機能する。

湿度と温度が表示されているのが、SwitchBotハブ2
本製品は温湿度計付きスマートリモコンであり、次の4つの機能を備える。
1. スマートリモコン
自宅のリモコンを一括管理して、赤外線対応の家電を簡単にスマート家電化できる。主要な家電の赤外線コードデータベースを有しているため、ほとんどの家電をコントロールできる。
2. スマートホームハブ
SwitchBotシリーズの各製品と連携して、それらをコントロールできる。
3. スマート温湿度計
コード部分に搭載された温湿度センサーにより、室内の温度や湿度、照度を正確に測定できる。また、それらのデータを記録できるため、スマホアプリから温湿度や照度の変化を確認して、より適切に家電をコントロールできるようになる。
4. スマートボタン
あらかじめ外出、睡眠、読書など特定のシーンを設定しておき、ワンタッチで実行できる。
たとえば、外出時、照明やエアコン、テレビなどの電化製品を、ワンタッチでオフにできる。
スマートフォンからの操作が面倒であったり、スマートフォンがその場になかったりしても、ワンタッチで家電の電源をまとめて管理できる。

SwitchBotハブ2によるスマートホームのイメージ
■Matterに対応、SwitchBotによるスマートホームの未来
SwitchBotハブ2で注目すべき点は、スマートホームデバイスの業界標準を目指すMatter(旧Project CHIP)に対応したことだ。
Google、Apple、Amazon、Zigbee Allianceなどが参画しているConnectivity Standards Allianceが策定した、スマートホームのための共通規格だ。これまでのスマート家電は、各社がバラバラの規格で開発していたため、互換性に乏しかった。
Matter対応のスマート家電であれば、異なるメーカーのスマート家電を組み合わせて使用できるようになるだろう。
SwitchBotの魅力は、既存の家電をスマート家電に対応させることができる点だ。
SmartBotに加え、各社から発売されるMatte対応のスマート家電が増えてくれば、スマートホームが当たり前の時代になるかもしれない。
・日本におけるスマートホーム市場の動向とその発展の歴史、および今後の予測に関して(2023年版)
ITライフハック 関口哲司
