ジミヘンの日本製ギター、2000万円超で落札

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ジミ・ヘンドリックスが所有していた、日本製のサンバーストのエレキギターが、21万6000ドル(約2300万円)で落札された。1970年9月に睡眠中の嘔吐による窒息で27歳の若さで亡くなったジミだが、1962年にアメリカ陸軍を除隊した後に同ギターを入手、アイズレー・ブラザーズとのライブなどで使用したという。

今回GWSオークションズに出品された同ギターは、落札予想価格5万ドルを遥かに上回る18万ドル(約1900万円)の値が付き、そこに手数料が追加されたため、総額が2000万円を超えることとなった。

同オークションのサイトにはこう説明されている。

「ヘンドリックスはこの楽器を(黒人アーティストらによる巡業の)チトリン・サーキットで使用していました。ウィルソン・ピケット、スリム・ハーポ、サム・クック、アイク&ティナ・ターナー、ジャッキー・ウィルソンらと共演し、その後1964年始めにニューヨークはハーレム地区に引っ越します」

また、ジミの友人だったマイク・クァシーは、昨年他界する以前に、同ギターがジミーの所有品であったことを証明する手紙に署名していた。

最近では、同じく27歳でこの世を去ったカート・コバーンのアコースティックギターが600万ドル(6.4億円)の値を付け話題となっていた。ニルヴァーナの1993年の「MTVアンプラグド」ライブで使用された1959年のマーティンD-18Eは、予想落札価格を大幅に上回る結果を叩き出し世界で最も高価なギターとなった。

ちなみに、以前までの最高記録はピンク・フロイドのギタリスト、デヴィッド・ギルモアの黒のストラトキャスターのものとなっており、395万ドル(約4.2億円)で落札されていた。