ドコモ、ユーザーに対する不適切応対を謝罪
Twitter上でドコモショップ店員による不適切応対が拡散していた問題で、NTTドコモは1月10日にプレスリリース上で謝罪しました。

NTTドコモによると、謝罪は1月8日に投稿され、Twitter上で拡散した下記投稿に対するもの。また、該当するドコモショップは直営店ではなく代理店が運営していたといいます。
謝罪の全文は下記のとおりです。

このたび報道にあるようなお客様を侮辱した不適切な応対が発生し、お客様にご不快な思いをさせてしまったことは、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。ドコモとして、今回の事態を重く受け止め、徹底した原因究明を行い、再発防止に向け早急に対策を実施してまいります



(追記)当該ドコモショップを運営している代理店の兼松コミュニケーションズも謝罪文を公開しています。全文は下記のとおりです。

今月6日(月)に弊社が運営するドコモショップ市川インター店へご来店されたお客様への応対にあたって、同店の従業員の間の連絡用メモにおいて極めて不適切な文言を使用していた事実が判明いたしました。
今回の事態により、お客様のお心を傷つけ、多大なるご迷惑をおかけしましたことを衷心より深くお詫び申し上げます。
また、今回の事態により関係者の皆様にご不快の念をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

現在、事実関係の確認を行うとともに、このような事態が生じた原因について調査を行っており、調査結果に基づき、厳正な対処を行う所存です。
弊社では、定期的に全ての従業員に対して研修を行う等により、お客様対応の向上に努めてまいりましたが、今回の事態は、お客様応対にあたって決してあってはならないことであり、弊社として厳粛に受け止め、今後このような事態が二度と発生しないよう、信頼回復に全力を挙げて取り組んでまいります。

ご迷惑をおかけしたお客様並びにご心配をおかけした関係者の皆様に対しまして、重ねて心よりお詫び申し上げます。