京アニ代理人弁護士が犠牲者の氏名公表に見解
京都アニメーション放火事件で亡くなった35人のうち、新たに25人の名前を京都府警が公表したことについて、京都アニメーション代理人の桶田大介弁護士は27日、Twitterで見解を表明した。同社はこれまで、警察及び報道に対して実名報道を控えるよう要請をしていたが、今回被害者の実名が公表、一部報道されたことは「大変遺憾」とし、「京都府警及び関連報道機関に対し、改めて故人及びご家族のプライバシーとご意向の尊重につき、お願い申し上げます」とつづった。
弊社の度重なる要請及び一部ご遺族の意向に関わらず、本日被害者の実名が公表、一部報道されたことは大変遺憾です。弊社は、京都府警及び関連報道機関に対し、改めて故人及びご家族のプライバシーとご意向の尊重につき、お願い申し上げます。
— 桶田大介 (@DaisukeP) August 27, 2019
2019年8月27日 京都アニメーション代理人弁護士 桶田大介
なお、公表に関わらず報道を控えていただいていた報道機関のあること、認識しております。当該報道の関係者におかれましては、節度ある対応をいただいておりますことについて、感謝申し上げます。
— 桶田大介 (@DaisukeP) August 27, 2019