2030年以降は暮らしに合わせて家が移動する!?
超高耐久かつ施工性が高い、規格化されたスケルトンの集合・戸建て住宅を建設。そこに建材や住宅設備、センサー、ロボット、家電などを一体化して各種機能を果たすインフィルを収容する。インフィルは移設でき、生活ステージに応じて買い替えやリースにも対応。インフィルごと都市と地方間を移動することで、二地域居住も実現していく。
“移動できる家”の開発目標は設定せず、あくまで技術コンセプトの位置づけ。一方で大和ハウスは、すでに主力の戸建て住宅商品でスケルトンとインフィルを組み合わせる発想を採用している。工業化住宅の利点を生かして安価に多様な高機能インフィルを提供する技術開発を加速。当面はリフォームへの展開を見据える。“移動できる家”は自動車メーカーがショーモデルで提案していたが、ハウスメーカーによる構想は前例がない。
