中日・根尾昂が投球でスタンドをどよめかせた。2022年5月29日の交流戦・オリックス戦(京セラドーム)で8点ビハインドの8回に登板すると、先頭打者の代打・小田裕也を145キロ直球で中飛に仕留め、宗佑磨も直球で二ゴロ。代打・宜保翔に右前にはじき返されたが、4番・マッカーシーに投じた2球目の直球が大阪桐蔭時代を含めて自己最速タイの150キロを計測した。3球目のスライダーで中飛に打ち取り、1回無失点。スタンドの観客から大