【iPhone】充電がヤバい! 「バッテリーサインが赤くなったとき」のサバイバルテク7つ
外出中にiPhoneで何かを調べたい! あるいは電話をかけたい! それなのにバッテリーが赤表示……。そんな危機的状況で残された選択肢とは? バッテリーを少しでも持たせるための、サバイバルテクニックを紹介します。
■テクニック1 バッテリー消費量の多いアプリを落とせ!
バッテリーの残量がピンチ! そんなときは、まず電源を消費しているアプリをチェックし、該当するものをひとまず終了させましょう。iOS 8なら、標準でこの作業が行えます。
まず「設定」アプリを開き、「一般」→「使用状況」→「バッテリーの使用状況」と進みます。するとバッテリーの消費量が多い順にアプリが一覧表示されます。その中で終了してもいいアプリがあれば、ホームボタンを2度押しすると現れるマルチタスク画面で、終了させましょう。アプリを上方向にスワイプすればOKです。
■テクニック2 バックグラウンドのアクセスを切る!
iPhoneのアプリの中には、見えないところで自動的に更新をし続けるものがあります。この動作が、実はバッテリーを消費する原因となっているのです。バッテリーがピンチの時は、この自動更新を一時的にオフにしましょう。
「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」を開きます。ここで更新が不要なアプリのスイッチをオフにします。上部の「Appのバックグラウンド更新」では、まとめてオフにできます。
■テクニック3 画面の輝度を思い切って低くする!
画面表示は、バッテリーを多く消費する部分の1つ。電池の残量の少ないときは、明るさを思い切って下げてみましょう。何とか表示が確認できる程度まで暗くします。
画面の明るさは、「設定」→「画面表示と明るさ」で変更可能です。またコントロールセンターからも、すばやく変更することができます。
■テクニック4 動いているアプリを全部終了させよう!
バッテリーが赤表示で後がない……。そんなときは、とにかくすべてのアプリを終了させちゃいましょう。
まずはホームボタンを2度押し。すると起動中のアプリが表示されるので、片っ端から上にスワイプして終了させていきます。この際、3つの指で同時にスワイプすれば、一度に3つのアプリを同時に終了させることも可能です。
■テクニック5 LTEをオフにして、さらなる節電!
もはや、やれることはすべてやった。でもバッテリーが……! というときはLTE(4G)をオフにしましょう。高速回線を探すといった動作がなくなるので、電力消費が抑えられます。「設定」→「モバイルデータ通信」を開き、「4Gをオンにする」をオフにしてください。
ただし高速通信をオフにするので、当然通信速度は遅くなるので注意しましょう。
■テクニック6 電源のあるカフェを探せ!
最近では、スマホを操作するのに快適な空間を提供しているカフェが増えてきました。時間があるのであれば、iPhoneの位置情報を使って電源が使えるカフェを探し、充電させてもらいましょう。
iPhoneアプリ「電源カフェ」を使えば、今いる場所から近い「電源が使えるカフェ」の場所を調べることができます。ただしケーブルがないと充電できない店がほとんどなので、普段からカバンなどに入れておくといいでしょう。
■テクニック7 日本交通のタクシーで充電すべし!
電源のあるカフェが周りになければ、最後の手段はタクシーだ! 例えば日本交通のタクシーでは無料でスマホを充電することが可能です。車内にはiPhone充電用のLighteningコネクタも用意されているため、充電プラグやケーブルを持参していなくても大丈夫。
また日本交通は、iPhoneのGPS機能を活用して指定した場所にタクシーを配車できる便利なアプリ『日本交通タクシー配車』も提供しています。移動中に充電をしたいときには、活用してみるといいでしょう。
■まとめ
外出先でバッテリーが切れそうになったら、これらの方法でサバイバルしてください! もちろん、モバイルバッテリーを使うというのもアリですが、肝心なときに限って忘れてたりするんですよね……。