中国メディアは1月になり、仏系スーパーマーケットのカルフールが、「にせ・粗悪商品」を販売していたケースの多発で信用の危機に直面し、売り上げ低迷に苦しむ店舗も目立つと報じた。チャイナネットが報じた。

 これまでに報じられたカルフールの「にせ・粗悪商品」販売事件には、ラコステ、プレイボーイ、ルイ・ヴィトンなどのにせブランド商品販売(2004年、北京)、にせマオタイ酒(05年、上海・浙江など)、消費期限切れの豚肉販売(06年、上海)、同年のカルフール・ブランド精肉で基準値を上回る各種細菌の検出(06年)、義務づけられている生産企業、住所、品質合格証がない衣服類(10年、武漢)などがある。

 2010年になり、中国国内のカルフールは大連新華緑洲店(遼寧省)や西安小寨店(陜西省)など、閉店するケースが目立つようになった。いずれも、売り上げの低迷が原因とされる。

 中国メディアは、これまで多発したにせ・粗悪商品事件による「信用の危機」が、中国におけるカルフールの苦境の大きな原因との見方を示した。(編集担当:如月隼人)



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