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 ダイヤモンドバックスは3日(日本時間4日)、カージナルスラーズ・ヌートバー外野手(28)をトレードで獲得したと発表。カージナルスにはダニエル・イーガン投手ら3選手が移籍する。

 ヌートバーは2018年のMLBドラフト8巡目(全体243位)でカージナルスから指名され、21年にメジャーデビュー。母、久美子さんが日本人で23年のWBCでは侍ジャパンの一員として世界一に貢献した。

 昨年10月に両かかとの手術を受けた影響で、メジャー6年目の今季は開幕を負傷者リスト(IL)で迎えたが、6月に復帰。ここまで48試合で打率・234、3本塁打、16打点を記録している。

 カージナルスの球団公式インスタグラムは移籍するヌートバーの惜別動画を公開。動画の中でヌートバーは「今はとても感傷的な気持ちになっています。皆さんには、これまでのすべてのことに対して、ただただ感謝の気持ちを伝えたいです」と球団、ファンへ感謝の言葉を口にし「決して有望な若手ではなかった私を、温かく受け入れてくれました。セントルイスは特別な場所でした。私が知っている(メジャーリーグの)唯一の場所ですし、家も買いましたし……」と寂しさをにじませた。

 その上で「本当に辛いですが、皆さんに心から感謝したいです。皆さんは私にとってずっと大きな存在でした」と赤くなった目で最後まで感謝を述べた。

 ダイヤモンドバックスの外野陣はルルデス・グリエル、ジョーダン・ローラーが負傷者リスト(IL)に入っており、またチームとして今季は右投手に苦戦が続いていたことから、左打者の補強が急務となっていた。

 前日2日(同3日)終了時点で59勝53敗でナ・リーグ西地区2位に付けており、ワイルドカード進出を争っている。