日本代表の“超連携弾”がFIFAワールドカップ2026の最優秀ゴール候補にノミネートされた。

【映像】FIFAも絶賛の「神連携弾」(実際の様子)

 スペイン代表の16年ぶり二度目の優勝で幕を閉じたFIFAワールドカップ2026。史上最多の104試合で同じく史上最多の308ゴールが生まれた中、7月21日からFIFA公式サイトでは大会最優秀ゴールを決めるファン投票がスタートしている。

 FIFAが選んだ12の候補ゴールの中には、日本代表が世界を驚かせた“超連携ゴール”もノミネートされた。対象となったのは、スウェーデン戦(6月26日のグループステージ第3戦)の56分に生まれた鮮やかな一撃だ。

 敵陣右サイドからDF菅原由勢が斜めのパスを入れると、戻りながら反応したMF堂安律がフリックしてターン。相手を背負いながらFW上田綺世がキープしてボールを落とすと、堂安がダイレクトで鋭いスルーパスを送る。そこに爆速で斜めにボックス内へと走り込んだMF前田大然が、左足でしっかりトラップし、倒れ込みながら右足でシュートを放ってゴールネットを揺らした。

 FIFAはノミネート理由について、「卓越した連携。滑らかなパスワークと見事な動きによって、日本は今大会最高のチームゴールの一つを決めた」と、連動性の高さを絶賛している。

「愛すべき素晴らしい連携プレーだ」

 このゴールは当時から海外メディアでも大きな反響を呼んでいた。イギリスの公共放送『BBC』は試合速報で「素晴らしいチームゴールだ!」と報道。さらに解説を務めた元イングランド代表FWのクリス・サットン氏も「前田大然は魔法使いだ。脅威的な抜け出しだった。愛すべき素晴らしい連携プレーだ」と大絶賛し、同じく解説を務める元アイルランド代表FWのクリントン・モリソン氏も「息を呑むようなフットボールだ。前田大然の走り込むタイミングは見事だ。堂安律のパスは傑出している」と賛辞を惜しまなかった。

 海外のサッカーファンもSNS上で反応し、「なんてゴールだ!」「マエダの加速は素晴らしい」「ジャパンの美しいパスをマエダが仕上げた」「マエダの信じられないゴール。ランニングの質とトラップが全てを決めた」「なんて美しい崩しだ」と称賛の声が殺到した。また、鮮やかなラストパスを通した堂安に対しても「寸分の狂いもないパスでスウェーデンを切り裂いた」「芸術的なアシスト」「これぞ10番の仕事」と驚きの声が続出していた。

 なお、最優秀ゴールを決めるファン投票は、7月27日まで受け付けられている。

FIFAワールドカップ2026)