世界に向けて熱いメッセージを発したトム・クルーズさん。(C)Getty Images

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 現地7月19日、北中米ワールドカップはファイナルを迎え、アルゼンチンとスペインが激突。ゲーム前には豪華なアーティストやパフォーマーによるクロージングセレモニー(閉会式)が行なわれ、アメリカ国歌斉唱やワールドカップトロフィーのお披露目など、さまざまな仕掛けでスタンドを盛り上げた。

 そんななか、世界的なハリウッド俳優であるトム・クルーズさんも登場。どんなアクロバチックなパフォーマンスが飛び出すのかと注目されたが、「30日以上前、48か国がひとつの旅を始めました。彼らは海を越え、国境を越え、文化を越えてきました。そして共に、このスポーツが世界中の人々のものである理由を私たちに示してくれましたんです」と、ワールドカップの意義を伝える感動的なメッセージを贈った。
 
 このスピーチに反応したのが英紙『The Sun』だ。「トム・クルーズの演説が実に大げさでファンを困惑させた。ファンにはいまひとつ歓迎されていない」と懐疑的な論調を示した一方で、「だが、アメリカ国外のファンにとって、クルーズの演説でひとつだけ大いに評価される点があった」と指摘。「彼はスピーチのなかでアメリカ流の“soccer(サッカー)”ではなく“football(フットボール)”と呼んだ。これは好意的に受け止められている」と続けた。

 そのうえで同紙はSNS上でのファンの声を紹介。「彼はワールドカップを『soccer』じゃなく『football』と言ったぞ(笑)」「少なくとも『soccer』じゃなく『football』だったのは喜ばしい」「彼が『soccer』ではなく『football』と呼んだ、その意味をよく考えてみてくれ」「これで終わりだ。“footballかsoccerか論争”にもついに決着がついた」といった調子で、小さくない反響を呼んだようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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