ゴールドマン「KOSPIマジノ線は6800」…乱高下の末にどうにか死守
14日の韓国総合株価指数(KOSPI)が深刻な変動性の末にどうにか6800ポイントを守った。世界的投資銀行ゴールドマン・サックスはこの日の報告書で、KOSPI6800ポイントを今後の証券市場の流れを決める核心支持ラインと提示した。
韓国取引所によると、この日のKOSPIは前日より49.90ポイント(0.73%)上がった6856.83で取引を終えた。取引時間中に急落と急騰を繰り返しジェットコースター市場を見せた。下落で始まったKOSPIは一時6979.92まで値を上げたが、その後は6448.86まで下がり取引時間中の高値と安値の格差が500ポイントを超えた。SKハイニックスは167万8000ウォンまで落ちたが191万3000ウォンで取引を終え、サムスン電子は24万ウォン台と27万ウォンの間で推移してき25万5000ウォンで引けた。
取引時間中に一時120日移動平均線を下回ったりもした。120日線は通常、証券市場の中長期的な傾向を判断する指標として活用される。ただ午後に入り下げ幅を挽回し上昇に転じて終値基準では再び120日線を上回った。
機関投資家と外国人投資家の買い傾向が指数を支えた。この日機関投資家はKOSPI市場で3兆2159億ウォンを買い越して指数を支え、外国人投資家も9669億ウォンを買い越した。これに対し個人投資家は4兆1428億ウォンを売り越して差益確定に出た。
半導体株を中心に個人投資家の投げ売りがあふれ証券市場がぐらついた。この日個人投資家はSKハイニックスを2兆5442億ウォン、サムスン電子を1兆616億ウォン売った。大信証券のイ・ギョンミン研究員は「SKハイニックスの4−6月期業績が市場見通しを下回るとの懸念と米国預託証券(ADR)上場後の好材料消滅の認識が重なり個人投資家の投資心理が萎縮した」と分析した。
ゴールドマン・サックスはこの日の報告書でKOSPI6800を最も重要な技術的支持線に挙げた。KOSPIが6800ポイントを守れなければ次の支持線は約4.5%低い6500ポイントに下がり、これすらも割り込めば6000ポイント台まで押されるだろうと予想する。
ゴールドマン・サックスは「最近発売された単一銘柄レバレッジ上場投資信託(ETF)の急激な強制売却が変動性を増幅させた」として機関投資家の売り越しの62%がETF関連清算で発生したと推定した。前日に機関投資家はKOSPI市場で2兆2108億ウォン相当を売り越した。
KOSDAQ市場も大きく揺れ動いた。この日のKOSDAQ指数は取引時間中に5%以上急落しプログラム売りの効力を一時停止するサイドカーが発動された。その後下げ幅を一部挽回し前日より15.05ポイント(1.88%)安の784.31で取引を終えた。
![KOSPIが深刻な変動性の末に小幅の上昇で引けた14日、ソウルのハナ銀行ディーリングルームで従業員が業務を行っている。この日のKOSPIは0.73%上がった6856.83で取引を終えた。[写真 聯合ニュース]](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/7/f/7faee_204_7e72d234_5c6c4e7e.jpg)
