ロドリが準決勝の判定に不満を漏らした。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 スペイン代表は現地7月14日、北中米ワールドカップの準決勝でフランス代表とダラス・スタジアムで対戦し、2−0で快勝。4大会ぶりとなる決勝進出を果たした。

 前半から主導権を握ったスペインは20分、ラミネ・ヤマルがフランスDFリュカ・ディーニュにペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。これをミケル・オジャルサバルが落ち着いて決めて先制すると、58分にはペドロ・ポロが追加点を奪い、強豪フランスを寄せ付けなかった。

 スペイン紙『アス』によれば、試合後にスペイン国営放送『La1』のインタビューに応じた主将のロドリは、決勝進出を喜びながらも、19歳の若き天才ヤマルへのファウルに対する判定について言及した。

「この3試合、ずっと同じような状況が続いている。10回から15回ものファウルが見逃されている。もしファウルがコールされなければ、相手ディフェンスは同じことを繰り返す。明らかにファウルが見逃されているのが分かる。特に今日はそうだった。でも、彼(ヤマル)は素晴らしいプレーを見せてくれた」
 
 相手の厳しいマークを受け続ける若きエースを擁護し、判定への不満を隠さなかった。

 一方で、チームの戦いぶりには大きな手応えを示している。

「チームと国をとても誇りに思う。また一歩前進した。しっかり休養して回復したら、人生で最も重要な試合が待っている」

 さらに試合内容については、「相手を封じ込め、自陣に引きずり込んだ。チームのプレーは素晴らしかった。特にボールを持っていない時のプレーは圧巻だった。途中出場した選手たちも印象的だった」と称賛。「とても満足している。非常に厳しい試合だったので全員の力が必要だった。相手は非常にフィジカルの強いチーム。非常に完成度の高い試合だった」と振り返った。

 30歳のキャプテンは、攻守に完成度の高い戦いを見せたチームに自信を深める一方で、決勝でもヤマルへの厳しいマークが続くことを見据え、審判団の判定基準にも一石を投じた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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