ノルウェー史上最高に導いたハーランドが振り返る「人生の最高の思い出」元同僚ベリンガムへの思いも明かす
サッカーFIFAワールドカップノルウェー代表のハーランド選手が今大会を振り返りました。
今大会7得点を決め、チームを史上最高のベスト8に導いたハーランド選手。日本時間12日に行われたイングランドとの準々決勝では惜しくも敗れましたが、大躍進を見せました。
準決勝を終え、インタビューに登場したハーランド選手。延長後半に途中交代となったことについては、「しんどかったです。特別な試合だし、湿度は高かった。しんどかったですが、言い訳はしたくないです」と答えました。
W杯を振り返ると、「チームメートと同感です。僕の人生の中で最高の6週間でした。非現実的だったけど、今は複雑の気持ちです。試合の後は頭空っぽになったし、落ち込んでいる気持ちもあります。でも冷静になってこの40日間を振り返ってみると本当にすごかったです。人生の最高の思い出になりました。選手全員が同感で間違いないでしょう。ノルウェーの国民も喜んでいると思います。みんながうれしくなって、つながりができたと思います。これまでの結果は誇りを持つべきですが、将来に向けて学ぶべきこともたくさんあります。準々決勝は細かいところで試合が決まりました。僕たちに望ましくない場面がありました。イングランドもそういうところもありましたし、彼らは経験があります。次回は私たちが有利になるように頑張りたいです」と思いを語りました。
ノルウェーを初の準々決勝まで導いたことについては、「正直夢のようだと思っています。正直好成績を残したこともですが、ブラジルを破ったこともすごいです。でも一番心に響いているのは、私たちがノルウェーという国を世界に知らしめたことかもしれません。チーム一丸となって全員が本当にすばらしい人たちなんです。そうやってノルウェーの存在感を示すことができました。これを機にユーロやW杯といった大会の常連になれればと思っています。私たちの世代は素晴らしいですし、ノルウェーの若い子どもたちにも“自分たちだってできるんだ”と希望を与えられたらうれしいです。ノルウェー代表のユニホームを着て、世界最高峰の舞台で戦うことは可能なんだ」と語ります。
元チームメートで、2ゴールを決めたイングランド代表のベリンガム選手とは試合後にハグ。「本当に仲のいい友達です。ドルトムントで2年間一緒に過ごした仲間なので今でも連絡を取り合ってますし、本当に最高なやつなんです。何度も言っていますが一緒にいてすごく楽しかったです。だから今日彼が2ゴールを決めてあんなパフォーマンスを見せたことにも全く驚きません。ただ彼に対して時々厳しすぎる批判が飛ぶことがあるのが気になります。ゴール数が足りないとか言われますが、そんな批判を受ける筋合いはないはずです。彼は世界最高の選手の一人ですから。彼はMFですがゴールを決めますし、ピッチ上で全員を抜き去るドリブルも見せてくれます。だから彼には称賛しかありません。本当に信じられないほどの選手です」と語り、ライバルである友をたたえました。
