「横綱より目立ってる」「一番いい席に」大の里、初日黒星で館内騒然も…“異様”に目立つ人物の姿 “奇跡の画角”に反響も

<大相撲七月場所>◇初日◇12日◇愛知・名古屋IGアリーナ
名古屋場所の初日、「左肩関節脱臼」による休場から2場所ぶりに復帰を果たした横綱・大の里の注目の一番は、大の里がよもやの黒星を喫して館内が騒然となった。しかし、その衝撃的な結末とともにファンの視線を集めたのは、取組前、土俵下の特等席に微動だにせず鎮座していた強烈な存在感を放つ人物。異彩を放つその佇まいに加え、大の里と“同じ画角”に収まるという奇跡の瞬間に「横綱より目立ってる」「一番いい席に」など驚きと興奮の声が上がった。
小結・義ノ富士(伊勢ヶ濱)が、横綱・大の里(二所ノ関)を押し出しで下し、対戦成績を0勝4敗(不戦敗1含む)とした一番でのこと。
土俵上は立ち合いから緊迫感に支配されていた。1度目の立ち合いは義ノ富士がつっかけて不成立となり、続く2度目の立ち合いでも呼吸が合わず大の里が立てずに不成立となる。そして迎えた3度目の立ち合い、正面からぶちかましていった大の里だったが、いつもの横綱らしい圧倒的な迫力はなく、義ノ富士の圧力に押されると慌てて自ら引いてしまった。その隙を逃さなかった義ノ富士に猛然と押し出され、呆気なく土俵を割った大の里は、両ひざに手をついてがっかりとうつむき、館内は騒然となった。
この注目の大一番の一方で、ファンの熱視線を集めた人物がいた。行司の背後、審判のすぐ横という特等席の溜まり席に鎮座する白と緑の袴姿が印象的な人物だ。その人物の正体とは「名古屋おもてなし武将隊」の織田信長様。信長公は10日に自身のX(旧Twitter)にて「名古屋場所が始まるのう」「日曜日名古屋場所初日に観戦しよう」などと投稿。ファンからは「お姿を拝見するのが楽しみです」「確と御尊顔拝し奉りとうございます」など多数の反響が寄せられていた。また、初日の反響を受けて昨晩にもXを更新。「全国の者から良き反応であるな 改め 名古屋おもてなし武将隊 織田信長である 名古屋城にて御主らを待っておるぞ」など、抜かりなく名古屋をアピールしていた。
信長公は昨年七月場所の五日目にも同じ場所に座って相撲観戦に興じて話題を呼んだ。そんなお姿に「横綱より目立ってる」「一番いい席に」「真ん中くらいにスゴイ人が…」といった驚嘆のコメントが飛び交った。(ABEMA/大相撲チャンネル)
