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 右太腿裏の肉離れから復帰を目指すホワイトソックス村上宗隆内野手(26)が10日(日本時間11日)のアスレチックス戦でメジャー復帰することをウィル・ベナブル監督(43)が9日(同10日)のレッドソックス戦後に明言した。

 1−2と1点届かずレッドソックスに敗れた試合後、指揮官は報道陣から村上の復帰について質問されると「明日、ムーニー(村上)をアクティブロースターに登録する予定だ」とし「明日はスタメンに入る」と明言した。

 合流直前の実戦では7打数2安打ながら長打も放っており「本人の状態はいいし、準備はできている。走塁や守備でもしっかり負荷をかけたし、昨日は9イニングの長い試合にも出場した。それだけの負荷をこなしても問題なく、今日の回復具合も良かった。だから、もうプレーできる状態だ」と期待した。

 また、前半戦残り3試合全てに出場予定で、一塁かDHでの起用かは「本人とは常にコミュニケーションを取っていく。この調整とリハビリは非常に短期間だったから、日々の状態には気を配らなければいけない。その時々で対応は変わるだろうし、本人がどう感じているかを確認しながら進めていく。その日その日の状態を見ながら判断していく」とした。

 そして、村上の復帰がチームにとって「大きな刺激になると思う」とし「彼がグラウンド内外でチームに与える影響は、みんな分かっている。だから彼を戦列に戻せることは、チームにとって非常に大きな意味がある。本当に楽しみにしている」と心待ちにした。

 村上は5月29日(同30日)のタイガース戦で患部を負傷。翌30日(同31日)にIL入りした。7日(同8日)、負傷者リスト(IL)入り後、初めて実戦復帰。3打数1安打、2三振で5回の守備まで途中出場した。

 前日8日(同9日)のルワーズ傘下3Aサウンズ戦では第1打席で実戦復帰後初の長打となる二塁打を放つなど、4打数1安打1打点、1四球だった。

 試合後、村上は「久しぶりに出ているので、疲れはありますけど順調にしっかりリハビリをできたと思います」と充実の表情で「しっかり気を付けてシカゴに帰ることだけ考えてゆっくり休みたいです」と語った。