松たか子主演『ナギダイアリー』本予告解禁 石橋静河との“元姉妹”が紡ぐ9日間の物語
【動画】松たか子×石橋静河共演、深田晃司監督『ナギダイアリー』本予告
本作は、第39回岸田國士戯曲賞を受賞した平田オリザの代表作『東京ノート』に着想を得て、深田晃司監督自らがオリジナル脚本を執筆。同作の精神を受け継ぎながら、岡山県奈義町をモデルにした「ナギ」を舞台に新たな物語を紡ぎ、2017年の企画始動から9年の歳月をかけて完成した。
このたび解禁となった本予告は、自然豊かな町「ナギ」に生きる彫刻家の寄子(松)がひとり黙々と木を削る姿、そして、弟の元妻で、東京で暮らす建築家の友梨(石橋静河)が寄子のもとを訪れる場面から幕を開ける。義理の“元姉妹”である二人は、久しぶりの再会に笑顔で肩を寄せ、特別な信頼関係を見せる。一転、崩れた彫刻のクローズアップが映し出され、友梨はナギに来た理由を「寄子さんにとても会いたかったのは、とても孤独に見えたから」と明かす――。
寄子の彫刻のモデルを務める9日間。寄子の幼なじみで、役場に勤める好浩(松山ケンイチ)、好浩の息子・春樹(川口和空)とその親友・圭太(藤原聖)など、ナギでのさまざまな出会いのなかで、寄子と友梨は自分とも相手とも深く向き合っていく。二人は一体どのように変化していくのか。
予告編に挿入されているエンディングテーマを手掛けた台湾のシンガーソングライター、鄭宜農(イーノ・チェン)の澄んだ歌声、心が揺れ動いているような表情を見せる友梨と、真っすぐに前を見つめて微笑む寄子の存在感の対比にも心をつかまれる映像となっている。
あわせて解禁となった本ビジュアルでは、寄子と友梨、好浩の三人が寄子の自宅の縁側にたたずむ姿や、ナギの自然、彫刻など、フィルムで撮影された手触り感のある写真が印象的に配され、まるでナギで過ごした日々を写真で見返しているような、エモーショナルなビジュアルとなっている。「この場所で、私は『わたし』に出会う」と添えられたコピーに、異なる場所に生きる寄子と友梨の人生が交差し、浮かび上がる緻密な人間ドラマへの期待が高まる。
また、場面写真では、好浩と友梨が「カメラ・オブスクラ」をのぞき込むカットや、彫刻の創作風景、思いをはせたような表情の好浩、春樹と圭太が自然の中にたたずむ姿など、本作の世界観を感じさせる場面が切り取られている。
映画『ナギダイアリー』は、9月25日より全国公開。

