竹田恒泰氏が自身のYouTubeチャンネルで「中国の企業にヨーロッパが370億円の制裁!遵法精神が無く!キケンな商品を扱うヤバいTemu」を公開した。動画では、若者を中心に人気を集めている中国発のネット通販「Temu」の危険性について、ヨーロッパでの巨額の制裁金を例に挙げながら強く警鐘を鳴らしている。

竹田氏は冒頭から「使わない方がいいよ本当マジで。ろくなもんじゃないからね」と切り出し、Temuを「遵法精神のないサービス」と痛烈に批判した。その根拠として、EU(欧州連合)が同社に対してデジタルサービス法違反で過去最高となる2億ユーロ(約370億円)の制裁金を課したというニュースを取り上げた。ヨーロッパは利用者保護が徹底されており、消費者を騙すようなサイトには厳しい態度をとることを説明した。

さらに、EUの欧州委員会が行った調査結果を引用し、Temuで取り扱われている充電器の覆面調査において、非常に高い割合で基本的な安全性テストで不合格になったことを指摘。また、乳幼児向けの玩具でも法定安全基準を超える化学物質が含まれていたり、窒息の危険性があったりすると語った。「表示は合格みたいになっているわけですよ」と、安全性を偽って販売されている実態を非難している。

安さの裏に潜むリスクについて、竹田氏は「子供服とかに普通に発がん性の薬剤を使っていたりとかして」と健康への影響に懸念を示し、「安いものって必ず何かあるんですよね。安かろう悪かろうというね」と断じた。火事や事故など、健康や安全に関わる商品でのトラブルは命に関わるため、安易な利用は「安物買いの銭失いになります」と強く警告した。

最後に竹田氏は、自身の娘も中国製だと分かると購入をやめるほど警戒しているエピソードを明かした。その上で、基本的には国産品の良質なものを扱っている「かぜとゆき」などのサイトを利用するべきだと視聴者に提案し、「皆さんちょっとTemuにはご注意くださいね」と呼びかけて動画を締めくくった。