(本人のXより)

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 2024年に実写化された大ヒット漫画「はたらく細胞」の作者・清水茜氏が6月27日、自身のXを更新し、現在起こっているトラブルについて投稿した。

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 清水氏は、14年の月刊少年シリウスで同作で漫画家デビュー。15年から「はたらく細胞」の連載を開始し、人気漫画家に。一方で、「周囲の人々と深刻なトラブル」に向き合っていたとし、うつ病や抜毛症、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されていたことを明かしている。

 6月15日には、「身内からの金銭的被害や性的被害、家族からの二次加害も重なり、執筆のきっかけとなった妹とも連絡を断つことになりました。当時のことは今でも大きな傷として残っています」と、親族トラブルも報告。そして、冒頭の27日のXで、こう説明している。

「なぜ最近こうした投稿をしているのかというと、半年ほど前から、加害者側から作品への影響を仄めかされるような形で法的措置を示される状況が続いているためです」「性被害の件でも、私の意向を無視する形で加害者側から調停を申し立てられました」などと、加害者側から清水氏に不利益を転嫁するような主張がなされているという。

「清水氏は2015年11月の『コミックナタリー』のインタビューで同作のアイデアが当時高校生だった妹のものとし、〈生物の授業中に描いたという細胞の擬人化イラストを見せてきて〉〈それでアイデアとキャラクターを貸してもらってお話を練ったという経緯です〉と答えていた。投稿では仲が良かったと思われる妹との関係悪化が示唆されており、ファンからも心配の声が上がっています」(フリーの漫画編集者)

 漫画家や作家は、芸能人に比べると身内トラブルなどを明かすケースは少ない。だが、これまで漫画家・西原理恵子氏が娘から"毒親告発"されたり、最近は、作家・吉本ばなな氏が母親からの精神的DVや姉との確執を公表して話題になった。

「漫画やエッセー、小説などは家族をモデルにした作品や、家族との出来事が創作の原点になるケースも多い。大ヒットすると、金銭トラブルだけでなく、誰が作品に協力したのと認識の違いで揉めたり、家族関係に影響を及ぼすケースも少なくないと聞いています。ただでさえ、最近は編集者や編集部との関係悪化やトラブルを訴える漫画家さんなどが増えていますが、家族や身近な人との関係に悩み、孤独を抱える話はたびたび聞かれます」(前出の編集者)

 ファンの感動の裏で、著者が苦悩しているとはつらい話である。

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