村上宗隆が2四球&激走生還でWソックス連敗ストップ貢献!守備では落球も…前DeNAケイの白星援護
◇ア・リーグ ホワイトソックス2─0ロイヤルズ(2026年4月9日 カンザスシティ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が9日(日本時間10日)、敵地でのロイヤルズ戦に「2番・一塁」で先発出場。2打数無安打も2四球を選んで得点を演出し、チームの連敗ストップに貢献した。
初回の第1打席は相手先発・ルーゴから四球を選んで出塁。4回の第2打席も初球、ルーゴのカーブを球審がストライク判定も村上はすかさず自動投球判定(ABS)チャレンジを要求した。
ABSにより、ストライクがボールに変更となり、その後もボールを見極めストレートの四球で2打席続けて出塁した。次打者・バルガスは中飛に倒れたが、1死一塁から4番・モンゴメリーの打球が右翼手の横を抜けると、村上は一塁から激走。最後はホームにヘッドスライディングで突っ込み、先制点を奪った。
1─0の6回無死一塁で迎えた第3打席はルーゴに対し、フルカウントまで粘ると6球目のカットボールを強振。痛烈な打球がセンター前に抜けるかと思われた。
ところが、ロイヤルズ遊撃手・ウィットが二塁ベース後方を守るシフトを敷いていたため、打球を捕球すると、自ら二塁ベースを踏んで一塁に転送。遊ゴロ併殺となり好機をつぶした。8回の第4打席は一邪飛だった。
守備では初回無死一塁でフライを落球。それでも慌てずに二塁へ送球して一塁走者を二塁で封殺し、失策は免れ記録は「一ゴロ」となる場面もあった。2回の守備からはミットを黒から茶色のものに変更して守り、3回にはペレスのフライをしっかり捕球した。
チームは7回にもアクーニャの犠飛で貴重な追加点を奪うと、昨季まで2年間、DeNAでプレーした先発・ケイがロイヤルズ打線を5回2/3を3安打無失点と好投。救援陣もリードを死守して連敗を3で止め、ケイはブルージェイズ時代の21年以来、メジャー復帰後初となる白星をつかんだ。
また、チームは敵地カウフマン・スタジアムで14連敗中だったが、2023年以来の白星をつかんだ。勝利が決まると、村上はバルガスらとハグ。スキップをしながらベンチに引き上げた。
