「掃除しなきゃ」というプレッシャーが自然となくなる、ゆる掃除習慣を紹介します。教えてくれたのは、フルタイムで働きながら織物作家としても活躍するちえさん。放置するとやっかいなトイレ・排水口・キッチンは「ついで」できれいにするのがポイント。すぐ取りかかれる道具の配置など、汚れをためない工夫を伺いました。

1:トイレを使ったら見える汚れだけサッとふき取る

トイレは使うたび、目についた汚れをトイレットペーパーと掃除用のアルコールでサッとひとふき。

【写真】コンロ下の引き出しにキッチン掃除道具をかける

「わざわざ掃除している意識もなく、きれいをキープできます」(ちえさん、以下同)

気がついたときすぐ掃除できるよう、プッシュタイプのトイレ掃除用アルコールと掃除シートを、入り口のそばの棚にセット。

2:歯みがき中に排水口掃除をすませる

歯みがきをするついでに洗面台と浴室の排水口を掃除。

「洗面台のつり戸棚の下にマグネットをつけ、排水口のゴミ受けをくっつけられるように。使うとき以外はつるしてカビを防止します」

洗面台の掃除用スポンジは、石けん用の水きりトレーに。

「見える場所にあれば、ついで掃除のハードルが下がります」

●ビニール手袋はエアー緩衝材で代用

浴室の排水口のゴミを取るときは、通販などの箱に入っていた緩衝材を有効活用。

「切って空気を抜けば手袋代わりに」

3:翌朝のために、キッチンだけは必ずリセット

「キッチンだけは毎晩リセット。掃除しやすいよう、コンロ回りはなにも置きません」

調理台、コンロ、壁など、全体をふき掃除。

コンロ下の引き出しに掃除道具をかけています。

「左手前からアルカリ電解水、アルコール、ゴム手袋、掃除シート、袖をとめるバンド」

ほかの掃除はどうしてる?

ついで掃除習慣で時間に余裕ができたちえさん。ドライヤーの使用後、ハンディ掃除機で洗面所の床掃除をするのも習慣なのだとか。

「弾みをつけて、リビングもついでにサッと」

そのほかの場所については、

・トイレのしっかり掃除:週末余裕があるときに
・お風呂の掃除:子どもたちの仕事に
・部屋の床掃除:洗面所のついで掃除

とルールを決めて、きれいな状態を保っています。